ホライズの純正のサドルは前立腺にダメージを与えそうな形。
長時間は乗れそうにない。
ダメージが出てからじゃ遅いので、早めに交換することにした。
体に当たる部分なので、本来なら高くても品質が良いものを買った方が良いのだが、高いものは盗まれる可能性があるし、値段が高ければ自分の体に合うかというとそうでもないわけで。
乗っている自転車のタイプや乗る人の体格や乗り方など使用する側は多くのパターンが存在するので、評判が良いサドルでもそれが自分に合っているのかはわからない。
結局は使ってみないとわからないので、とりあえずは2～3千円ぐらいのサドルをいくつか試していくことにした。
今回購入したサドルは『Vokul ブラック-4』というもの。
Amazonで\2,280だった。
私は前立腺へのダメージが気になるので、真ん中に穴が開いているタイプにしてみた。
このサドルは穴の部分が広めなので効果は高そう。
デザイン的にロードの人は敬遠するかも知れないが、折りたたみ自転車ならいいんじゃないかと。
私はスピードは出さないし、ママチャリみたいな使い方しかしないし。
防水面では、縫い目が無い方が良い。
自転車が雨ざらしだと縫い目から水が入って、翌日も使えなくなるだろう。
私が買ったVokulのサドルはがっつり縫い目が入っている。
予想通り、レビューでもお尻が濡れると書かれている。
ただ私の場合は、行きに雨が降っていたら（降りそうなら）自転車は乗らないし、駅の駐輪場は屋根があるし、帰りは自分が乗っているわけだからサドルはあまり濡れないだろうと予想。
不安ならペラペラでチープなサドルカバーをどこかに車載しておけば問題なさそうだし。
出先で雨が降ったら寄り道せずに帰るし、サドルが濡れたら乾くまで純正に変えておけば良い。
という考察をしたうえで、Vokulのサドルを買ってみた。
まず目につくのが汚さ。
中古みたいだろう？新品なんだぜこれ・・・。
表面の合成皮革はタッカーで留められているが、留め方が極めて雑だし、革の切り取りも雑。
そのせいで、中央には隙間が出来ちゃっていて、中身が見えてしまっている個所がある。
返品も考えたが、汚れは性能には影響しないし、クッション性は手で触っただけだが悪くない感じでちょっと乗車して試してみたくなったので、今回は我慢してみた。
（リフレクターが無い場合、もしくは社外品に変えている場合はプラスドライバーは不要）
台座の取り外しは純正もVokulも6mmのアーレンキーを使用。
設置は簡単で、純正を外して購入したものを付けるだけ。
ここで気が付いたが、ホライズの純正シートポストはサドルの角度調整ができないらしい。
純正シートポストに付けると角度はやや上向きになる。
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※追記 サドルの角度調整は出来ました。
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純正のような突き刺さる感じはなく、ちゃんとお尻で支えている感じ。
クッション性は柔らかめだが、そこそこ張りはある。
ただ少々頼りないというか、へたってくるのが早そう。
1～2か月乗っていればいい感じにへたってくれそうだが、何年も持つような印象は無い。
サイズは少し小さく感じる。
フルサイズではなく、女性用／子供用の幅広タイプのサドルって感じ。
見た目を犠牲にするなら、もっと幅広タイプを選んだ方がお尻が安定しそう。
これはちょっと中途半端な感じ。
気になる前立腺へのダメージだが、特に問題なさそう。
違和感は感じない。
ただ、設置して数回乗っただけで、サドルからギシギシ音が激しく鳴るようになった。
耳障りだし、そもそもギシギシ音が鳴るのが恥ずかしい。
やはり、見た目の品質が悪いものは、性能面も品質が悪かった。
これは買ってはいけない商品。
まぁ汚れた商品を送ってくる時点でVokulの商品はもう買わないことに決定していたが。
結局、別のサドルを買いなおすことになるのだが、それはまた今度。
純正サドル：6mm アーレンキー
購入サドル：6mm アーレンキー
長時間は乗れそうにない。
ダメージが出てからじゃ遅いので、早めに交換することにした。
体に当たる部分なので、本来なら高くても品質が良いものを買った方が良いのだが、高いものは盗まれる可能性があるし、値段が高ければ自分の体に合うかというとそうでもないわけで。
乗っている自転車のタイプや乗る人の体格や乗り方など使用する側は多くのパターンが存在するので、評判が良いサドルでもそれが自分に合っているのかはわからない。
結局は使ってみないとわからないので、とりあえずは2～3千円ぐらいのサドルをいくつか試していくことにした。
■購入編
 |
| 純正のサドル（左）とVokulのサドル（右） |
Amazonで\2,280だった。
私は前立腺へのダメージが気になるので、真ん中に穴が開いているタイプにしてみた。
このサドルは穴の部分が広めなので効果は高そう。
デザイン的にロードの人は敬遠するかも知れないが、折りたたみ自転車ならいいんじゃないかと。
私はスピードは出さないし、ママチャリみたいな使い方しかしないし。
防水面では、縫い目が無い方が良い。
自転車が雨ざらしだと縫い目から水が入って、翌日も使えなくなるだろう。
私が買ったVokulのサドルはがっつり縫い目が入っている。
予想通り、レビューでもお尻が濡れると書かれている。
ただ私の場合は、行きに雨が降っていたら（降りそうなら）自転車は乗らないし、駅の駐輪場は屋根があるし、帰りは自分が乗っているわけだからサドルはあまり濡れないだろうと予想。
不安ならペラペラでチープなサドルカバーをどこかに車載しておけば問題なさそうだし。
出先で雨が降ったら寄り道せずに帰るし、サドルが濡れたら乾くまで純正に変えておけば良い。
という考察をしたうえで、Vokulのサドルを買ってみた。
■品質
すこぶる品質が悪い。 |
| 裏側（前方） |
 |
| 裏側（後方） |
中古みたいだろう？新品なんだぜこれ・・・。
表面の合成皮革はタッカーで留められているが、留め方が極めて雑だし、革の切り取りも雑。
そのせいで、中央には隙間が出来ちゃっていて、中身が見えてしまっている個所がある。
返品も考えたが、汚れは性能には影響しないし、クッション性は手で触っただけだが悪くない感じでちょっと乗車して試してみたくなったので、今回は我慢してみた。
■設置偏
ホライズの場合はリフレクターをずらさなきゃアーレンキーが入らなかったので、プラスドライバーが必要だった。（リフレクターが無い場合、もしくは社外品に変えている場合はプラスドライバーは不要）
台座の取り外しは純正もVokulも6mmのアーレンキーを使用。
設置は簡単で、純正を外して購入したものを付けるだけ。
-------------------------------------
※追記 サドルの角度調整は出来ました。
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 |
| 純正シートポストに設置した様子 |
■乗り心地
純正と比べれば、どんな安物でも良く感じるだろう。純正のような突き刺さる感じはなく、ちゃんとお尻で支えている感じ。
クッション性は柔らかめだが、そこそこ張りはある。
ただ少々頼りないというか、へたってくるのが早そう。
1～2か月乗っていればいい感じにへたってくれそうだが、何年も持つような印象は無い。
サイズは少し小さく感じる。
フルサイズではなく、女性用／子供用の幅広タイプのサドルって感じ。
見た目を犠牲にするなら、もっと幅広タイプを選んだ方がお尻が安定しそう。
これはちょっと中途半端な感じ。
気になる前立腺へのダメージだが、特に問題なさそう。
違和感は感じない。
ただ、設置して数回乗っただけで、サドルからギシギシ音が激しく鳴るようになった。
耳障りだし、そもそもギシギシ音が鳴るのが恥ずかしい。
やはり、見た目の品質が悪いものは、性能面も品質が悪かった。
これは買ってはいけない商品。
まぁ汚れた商品を送ってくる時点でVokulの商品はもう買わないことに決定していたが。
結局、別のサドルを買いなおすことになるのだが、それはまた今度。
<<使用工具の覚書き>>
リフレクター：プラスドライバー純正サドル：6mm アーレンキー
購入サドル：6mm アーレンキー
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